10月20日に、フリュー株式会社を退職することになりました。
10月7日に最終出社日を終え、今は有給消化期間をのんびり過ごしています。
今回の退職エントリ、書くかどうか迷っていたのですが、数人の友人たちから「読みたい」とリクエストを貰ったので、その友人たちやコミュニティでお世話になった人向けに書こうと思います。
■お前誰よ?
2012年2月から、フリューという会社で乙女ゲームの開発に携わっていました。
Scalaコミュニティの各種イベントとか、DevLOVE関西とか、関西ソーシャルゲーム勉強会なんかによく出没してます。
あと、今年は「トイレに閉じ込められた人」として一時期のインターネットを賑わせていました。
■なんで辞めるの?
今年に入ってから、いろいろと自分のキャリアについてじっくり考える事が多くなりました。35歳を過ぎていわゆるプログラマ定年を超えたことや、会社の組織変更などもきっかけになりました。
自分自信のキャリアのこと。ソフトウェア開発に関わるのを一生の仕事としていくために必要なもの。いろいろなことを考え、悩みました。
今年のゴールデンウィークには、東京旅行の途中で友人を頼っていくつかの会社を訪問し、そこでも様々なお話をさせてもらいました。(東京会社訪問ツアー[pixiv, はてな, ドワンゴ])
こういった形で、社内外を問わず様々な人たちと対話を重ねる中で、自分のやりたい事の輪郭が見えてくるようになり、転職を決意しました。
もう少し詳しい話を聞きたい、という人はまた飲みにでも誘ってください。
■次はどうするの?
2年半ほど、ソーシャルゲームの開発をしてきましたが、しばしゲームからは離れることになります。ただ、インターネットの世界でソフトウェアの開発に引き続き関わっていくことになるかと思います。次の会社には11月からジョインする予定です。
関西ソーシャルゲーム勉強会、というコミュニティについては、ゲームの世界を離れてしまうのでやれる事は限られるでしょうが、引き続きなんらかの形でコミュニティ自体にはコミットメントして行きたいと思います。
あと、依然としてScala大好きなことには変わりないので、こちらのコミュニティにも積極的に関わっていきたいです。
11月までしばらく有給消化 & 無職期間があり、平日は微妙に暇だったりするので飲みに誘ってくれると嬉しいです。
恒例のウィッシュリストはこちらになります。
今後共よろしくお願いします。