2013年9月21日土曜日

デブサミ関西へのAction #kansumi

デブサミ関西 に参加してきた。


◆ラウンジスポンサー

デブサミといえば、開発者のお祭り。いろいろ都合があわなくて、これまで参加できておらず、今回が意外にも(?) 初参加である。

そんなデブサミが今年も関西で開催されると聞き、今年こそ、と意気込んでいた。
しかし実行委員の面子を見ると、知っている人ばかり(最近は関西の勉強会で知っている人がいないものの方が少ないけど)。そういうところへ、ただの一般参加者として行くのはなんだか勿体無いなーと思った。

自分もこれまで、関西のIT系勉強会やコミュニティに対していろんな貢献をしてきたし、その発展に少なからず寄与できていると自負している。だからこそ大きなお祭りであるデブサミに参加するからには、なんらかの形で手伝いたい、と思っていた。

するとラウンジスポンサーということで、参加者の電源つき休憩スペースを確保するためのスポンサーを募集しているということだったので、その場でクリックして申し込んだ。

これで心置きなくデブサミに遊びに行ける。

◆自分戦略

やはりデブサミでの登壇は勉強会クラスタにとっての憧れだ。
去年、東京のデブサミで「公募セッション」という枠があり、一般公募されていたので応募するかどうか悩んだ。
しかし当時、同じ時期にScalaカンファレンスの開催があって、そこに登壇する予定であったので、さすがにどちらか一本に絞るべき、と思って諦めた。

そんな折、デブサミ関西で今年も自分戦略セッションがあるという。去年、盟友の@irofさんが登壇してたやつだ。

これは一般からの投票の結果、上位者に登壇機会が与えられる。当初の実行委員選抜者の中に僕の名前は無かったのだが、自薦も可、ということで応募してみた。

すると、結果はなんと1位。 投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

当日の資料はこちらになります。



◆Action!

今年のデブサミ関西のテーマは「Action!」これは今回の自分の発表でも言いたかったことなのだが、僕の今回のデブサミに対する関わり方そのものが、僕のActionだ。

僕たちITエンジニアは、少し外の世界に目を向けるだけでいろんなActionの場が存在している。僕自身、エンジニアとしてのスキルはそれほど高いわけではないけれど、こうしてイベントなどで登壇したりできているのはActionの結果だ。

コミュニティとか、勉強会とか、イベントとか、そういうところに飛び込むことへのリスクはそれほどない。僕が今回、デブサミの自分戦略に自ら手を挙げて、投票の結果登壇できなかったとしても、別に失うものなんてなにも無い。事実、今回は半分くらい自分は選ばれないだろうと思いながら応募のクリックを押した。

今回のようにうまくチャンスを与えられた場合もあれば、逆にチャレンジしてみたけれどダメだった場合も星の数ほどある。でも僕は別にその失敗の結果何一つ失ってなどいない。

なので、みんなもっと物怖じせずにいろんなチャレンジをすればいいと思う。

◆プログラマ定年

こんなチャレンジを続けた結果、今日でプログラマ定年(35歳)になったわけだが、まだプログラマを続けることができている。
(ウィッシュリストをこっそり:  http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/ref=wish_listhttp://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/ref=wish_list)

次はやっぱり雅叙園で登壇したいなー (/ω・\)チラッ