そこで正岡子規の『病牀六尺』が紹介されていて、読んでみたいと思った。
『病牀六尺』は一度ちゃんと向き合って読んでみよう。こういう作品は父親の死を思い出すから避けてたんだけど、もうそろそろ向き合えるだろう。 #etv
すると賛同してくれる方がいらした。
@daiksy 読んだことないのですが、坂の上の雲ファンとしては、一度読まなきゃなぁと思ってたところで。ツイッターで同期取りながら一緒に読んでみます?
こうして、Twitterで同じ作品を読みながら日々の感想をつぶやく、というソーシャル読書会がはじまった。
IT業界では頻繁に、みんなで集まって技術書を読む読書会が開かれる。
一冊の本に対して、いろんな人の感想や読み取り方を聞くことができて大変楽しいイベントなのだが、こういったSNSを使った手軽な読書会も面白い。
自分の気が向いたときにだけ読んで、ハッシュタグをつけてそれをつぶやく。
同じ本を読んでいるのに、それぞれ目の付け所が異なり、それによって作品に対する新たな発見を得たりする。最高に楽しい。
ちょくちょく、いろんな本でやってみたい。
ちなみに現在進行中の『病牀六尺』のまとめはこちら。
http://togetter.com/li/215561
Togetterの編集も含めて誰でも参加自由なのでどうぞお気軽に。楽しいよ!
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