今年の夏ごろから『乙女ゲーを支える技術』という発表をあちこちでさせていただいていて、この発表の中で重点を置いているテーマに「Scalaは怖くないよ」というものがあります。
ぼく自信、業務でScalaを使っているわけですが、どうも「関数型言語」というワードで必要以上に敷居を高く感じてらっしゃる人が多いような印象を持っているからです。
そのような中、今日はScala関西ビギナーズという勉強会にお声かけいただき、サポートメンバーという立場でお手伝いさせていただきました。
主催の@aa7thさんから、当日はスピーカーの発表のあとに参加者にScalaでコードを書いてもらう時間を設けたいので、そのお題を提供してほしい、という依頼がありました。
そこで、Project Eulerをみんなで解いていこう、というお題にしました。
最初のProblem1だけ、15分のコーディング時間のあとに僕が解説をして、あとは自由に自分の解きたい問題を解いていく、という形式です。
サポート役という立場でしたので、今日はいつもの勉強会以上にいろんな人とお話することができました。
今回も、「この勉強会のおかげでScalaの敷居が下がりました」というフィードバックをいただき、目的を達成できたようでよかったです。
来年も引き続き、こういった勉強会に顔を出していくつもりですので、よろしくお願いします。
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