2013年2月14日木曜日

勉強会初体験とその後のことをさらしてみる

明日はエンジニアのお祭り、デブサミですねー。

たぶんその流れだと思うのですが、Twitterでこんなハッシュタグが流行ってました。

#初めて参加した技術系勉強会を晒す

僕の初めての勉強会参加は、2010年のOSC神戸ですね。

今でこそ、ソーシャルゲーム開発のプログラマとしていろいろ偉そうな事を言っていますが、当時の僕はバリバリのサラリーマンエンジニアでした。

2回の転職の末に中堅SIに入社しており、そこそこ安定していたので当時勤めていた会社に定年まで在籍するものだと信じていたし、毎月のように会社の偉い人とか上長とゴルフに行ったり、社内で出世してやるぜー、とか思ってました。

その反面、自分のキャリアがどんどんマネジメント的な色合いを帯び始め、「現場技術はオフショアでいけるんじゃね?」な流れに違和感も持っていたり、なんとなくモヤモヤする日々を送っていました。

SIという業界が、その頃からなんとなく閉塞感につつまれ、なんとかしないとな、という流れの中で、僕もいろいろな試みをしました。

OpenPNEを使って社内SNSを立ちあげたり、Redmineを導入してみたり。
なにかきっかけをつかもうと、思い付く限り新しいことをやってました。

そんな流れの中で、OSS界隈の情報収集をしよう、と出かけたのがOSC神戸だったかと思います。

いくつかのセッションに参加し、こんな世界があるんだ、と思いました。

どういう論理展開でそう思ったのか、はっきりと覚えてないですが、それまで、なんとなく「ひょっとしたら自分はこの会社で定年までいられないかもな」と思っていた気持ちと相まって、会社に依存するのではなく、エンジニアとして、どこに行っても通用するバリューがあれば、幸せになれるんじゃないかな、と思い始めました。

その後、7月に@ITの読者コラムニスト募集に応募して、エンジニアライフにコラムを書いたり、そのオフ会で初LTをしたり、社外活動の比重を増やして行きました。

少なくとも、勉強会という世界に出会わなければ自分の人生は今とはまったく違っていたのは確かです。

半分酔っ払って書いているので支離滅裂な文章になっているかもしれませんが、僕の勉強会初体験はこんな感じ。

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